お中元を自分の実家やご主人の実家に贈ってますか?
結婚をして新しい生活を始めると、「これって、どうしたらいいんだろう?」と
言う場面がたくさん出て来るのではないかと思います。
そんな中に、夏になるとやって来る「お中元」も悩みの種になっていませんか?
日頃からお世話になっている方などへ、感謝の気持ちを込めて贈る日本の大切なしきたりとは言え、
誰に、どのような物を、いくら位の金額で贈ったらいいのか。。。
さらに悩んでしまうのが、実家へのお中元ですよね?
自分の実家ではどうしていたのか、ご主人の実家ではどうなのか。。。
それぞれの実家に聞いてみれば、解決するのかも知れないけれど、マナーがあるなら知っておきたい大事なことですよね!
そこで今回は!
お中元の時期です!日本の夏の贈り物 実家に贈った方がいいの?
知っておきたいお中元のマナーをご紹介して行きますね!
そもそもお中元って贈らなければいけないの?
お中元は、日頃からお世話になつている方や、今年に入ってからとてもお世話になった方などに、
感謝の気持ちを込めて贈る、日本の大切なしきたりではあるんですよね。
しかし、必ずしも贈らなければならないの?
と言われると、非常に難しいんですよね。。。
それぞれのご家族での考え方や、環境によっても違うと思うので、一概には言えません。
実際に私も、お世話になっている方にお中元を贈った際に、
「お気持ちだけでいいので、今後は気を遣わないようにね」と言った
ニュアンスでやんわりとお断りされた経験があります^^;
その方には、今でもお世話になっていて、とても良いお付き合いをさせていただいているので、
季節のお伺いをする暑中見舞いのハガキや、年賀状などは送らせてもらっています。
考え方の違いなどあるとは思うのですが、私のように贈ってみて始めて分かると言うことの方が多いのではないかと思います。
そうすると、やはりお中元は日本の良きしきたりの一つと考え、しっかりと継承して行きたいものです。
お中元を贈る際には、贈る時期や、マナーがあります。
マナーについては、こちらを参考にしてみて下さい。
実家には贈った方がいいの?
一般的には、お中元を実家にも贈った方が良いとされています。
しかし、実家に贈る際にはご家族の考え方や環境を考慮した上で、贈るのが良いのではないでしょうか。
ご自身が実家から離れて生活をしていて、なかなか帰省することができない、などのような環境なら、
季節のお品や好みのお品を贈るのも喜ばれると思いますし、
ご両親が「気を遣わなくていいから、来れる時にいつでも顔見せに帰って来てね」と言うようなことを言ってくれるのでしたら、
お言葉に甘えさせてもらい、代わりに電話などの連絡する回数を少し増やして、コミュニケーションをとるのも良いと思います。
ご主人の実家へですと、やっぱり気を遣うと思いますので、そこはご主人に確認してもらい、
しっかり相談してからご両親に伝えてもらうようにすると良いと思います。
ご自身やご主人のご家族なのですから、事前にしっかりとリサーチをしておけば、あまり悩まずに決めることができますよね!
お近くに住んでいる場合は、顔見せがてらでも手土産として持参すると、より喜ばれると思いますよ!
また、ご自身やご主人に兄弟がいる場合は、兄弟で相談することも忘れないようにしましょう。
金額は?どんなものがいいの?
お中元を実家へ贈る時相場なのですが
一般的には ¥3,000~¥5,000 と言われています。
しかし、あまり金額を意識しなくても良いのでは無いかと思います。
ご自身の実家に贈るのですから、遠方にお住まいなら地域でしか手に入りにくい特産品などや、
ご両親のお好きな物などを、お中元にかけられる予算の範囲で気張らずに選べばOKです!
ご主人の実家に贈る場合は、これもやっぱり気を遣う所かと思うので、
好みの物などをリサーチした上で、一般的な相場の範囲内で選ぶと良いと思います。
注意点としては、一度少し高めなお品を贈ってしまうと、次から金額を下げずらくなってしまうので、
お中元にかけられる予算や、一般的な相場の範囲内でほどほどが良いのではないでしょうか^^;
まとめ
お中元は、日頃の感謝の気持ちをお伝えする良い機会
実家に贈る際にはご家族の考え方や環境を考慮した上で贈る
お中元にかけられる予算や、一般的な相場の範囲内で好みの物などをリサーチした上で贈る
子供からのお中元ですので、お品や金額ではなくお気持ちに喜んでいただけるはずなので、
難しく考えず、実家のご家族の笑顔を想像ながら楽しくお中元を選んで下さいね!
お中元を贈る際には、贈る時期や、マナーがあります。
マナーについては、こちらを参考にしてみて下さい。
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