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お中元の時期です!知ってて安心お中元6つのマナー!  前編

お中元の時期です!知ってて安心お中元6つのマナー!  前編 お中元
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お中元は、日頃お世話になっている方や、今年に入ってからとてもお世話になった方などに、
感謝の気持ちを込めて贈る、日本の大切なしきたりの一つです。

 

大切なしきたりだからこそ、お中元を贈る時にはちゃんとしたマナーがあるんです!

 

日頃からお世話になっている方にだからこそ、失礼の無いように贈り、喜んていただきたいですよね!

 

そこで今回は!

 

初めてお中元を贈る人も、マナーになんとなく自信がない人も、
知ってて安心お中元6つのマナー!前編を紹介して行きますね!

 

後編はこちらです

お中元の時期です!知ってて安心お中元6つのマナー! 後編

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お中元を贈る時期のマナー

お中元贈る時期って地域によって違いがあるんです!

 

また、贈る時期によって熨斗(のし)の表書きも変わってきます。

 

お中元の時期
熨斗(のし)の表書き→お中元

 

・北海道
7月下旬から8月15日

・東北、関東、北陸
7月1日から7月15日

・東海、関西、中国、四国
7月15日から8月15日

・九州
8月初旬から8月15日

 

ザックリ分けましたが、この地域によって違うお中元の時期はとても大切なんです。

 

具体的に例をあげてみましょう。

 

・関東にお住まいで、ご主人の出身が北海道、奥様は関東の出身だとします。

 ご主人のご両親は北海道に、奥様のご両親は関東にそれぞれお住まいです。

 

 双方のご両親にお中元を贈る場合、ご主人のご両親がお住まいの北海道お中元の時期

 

 7月下旬から8月15日

 

 奥様のご両親がお住まいの関東お中元の時期

 

 7月1日から7月15日

 

関東北海道よりお中元の時期が早いので、一緒にお中元を贈ってしまうと、
ご主人のご両親は、「ずいぶんと早いお中元だな」と感じてしまいます。

 

自分が住んでいる地域と、お中元の時期が違う地域があることを知らないと言う人はとても多いので、
この例の場合は、マナーを知らない失礼な贈り方をしてしまうことになってしまいます。

 

しかし最近では、全国的に東北・関東・北陸と同じ時期にお中元を贈るようにもなって来ています。

 

お中元の時期になると、テレビや新聞で「お中元商戦開始!」みたいなニュースが報じられたり、
いつもお中元を贈る時に利用している百貨店などから、早い時期にお中元のカタログなどが自宅に届いたりするので、
お中元に対する意識が早まって来ていることなども理由になっているようです。

 

心配な場合には、贈るお相手のお住まいの地域のお中元の時期を、事前に確認をしておくことをお勧めします。

 

親しい間柄の場合なら、少し早く贈っても、事前に連絡を入れておけば大丈夫なケースもありますが、
やはりマナーを知り日本の良きしきたりを継承して行きたいものですよね!

 

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お中元の適切な時期に贈れなかった時のマナー

お中元の適切な時期に贈れなかった場合でも大丈夫です!

 

このような時は、熨斗(のし)の表書きが変わってきます。

 

・北海道

 8月15日から9月上旬
 熨斗(のし)表書き→残暑御見舞
 目上の方へは→残暑御伺

・東北、関東、北陸

 7月16日から8月7日
 熨斗(のし)表書き→暑中御見舞
 目上の方へは→暑中御伺

 8月7日から9月上旬まで
 熨斗(のし)表書き→残暑御見舞
 目上の方へは→残暑御伺

・東海、関西、中国、四国

 8月16日から9月上旬
 熨斗(のし)表書き→残暑御見舞
 目上の方へは→残暑御伺

・九州

 8月16日から9月上旬
 熨斗(のし)表書き→残暑御見舞
 目上の方へは→残暑御伺

 

このように変わってきます。

 

注意したい所は、東北・関東・北陸地方で、

7月16日から8月7日
熨斗(のし)表書き→暑中御見舞
目上の方へは→暑中御伺

8月7日から9月上旬まで
熨斗(のし)表書き→残暑御見舞
目上の方へは→残暑御伺

 

8月7日を境に、暑中から残暑に変わっています。

これは、8月7日から立秋に入るためなんです。

間違えやすい所なのですが、難しく考えずに百貨店などでお中元を購入する時に確認すると失敗しないので、
表書きなど相談してみて下さい。

 

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お中元を贈る時のマナー

実はお中元って、日頃からお世話になっている方へ持参してお渡しするのがマナーなんですよね。

 

しかし、お中元をたくさん贈る人や、贈りたいお相手が遠方にお住まいだったりすると、
持参するのってなかなか難しいものですよね。

 

このような理由もあって、今では百貨店などを利用してお中元を贈ることが一般的になっています。

 

百貨店などを利用すると、カタログなどで選べたり、まとめて発送ができるので便利なのですが、
お中元だけを贈るだけでは失礼にあたるので、必ず挨拶状を添えるのがマナーになっています。

 

しかし、百貨店などでお中元を購入する時は、お中元販売会場などで購入することになると思います。

 

お中元販売会場では、ほとんどの場合がサンプル販売になっているので、実際にお手元に届く現物を見ることができません。

 

挨拶状を添えたくても、ちゃんと一緒に届けてくれるのかちょっと心配ですよね。。。

 

そんな時は、お相手の所にお中元が届くころを見計らって挨拶状を郵送すればOKです!

 

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前編のまとめ

お中元の時期は地域によって違いがある

お中元の時期に贈れなかった時は熨斗(のし)の表書きが変わる  立秋によって表書きが変わる地域に注意

お中元を贈る時は挨拶状を添える、もしくは郵送する

 

日本の大切なしきたりなだけに長くなってしまったので、続きは後篇で!

 

後編では

・お中元の相場のマナー

・喜んでいただける贈り物選びのマナー

・お相手が喪中の時のマナー

をご紹介して行きます。

 

後編はこちらです

お中元の時期です!知ってて安心お中元6つのマナー! 後編

こちらも参考にしてみてください

お中元の時期です!日本の夏の贈り物 実家に贈った方がいいの?

 

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