先日、ラングラーの画像をあれこれと見ていたら、ジェリ缶(ガソリン携行缶)を装着しているラングラーを見つけたんですよね^^
キャンプやスキーなどには出掛けますが、ほぼ街乗りラングラーオーナーである私には、ガソリンを携行して出かけると言う発想が無かったので、とても新鮮でカッコよく見えてしまいました^^
その時に思ったのですが、ガソリンを車に載せたり、保管したりする場合には、ジェリ缶のような専用の缶を使用しないとダメなんでしょうか。。。?^^;
身近にある、灯油などを入れるあの赤いポリタンクなどに入れても問題ないのでしょうか。。。?^^;
とても気になったので、さっそく調べてみました!^ ^
そこで今回は!
ガソリンをポリタンクに入れても大丈夫?問題ないの?
を、ご紹介したいと思います!^ ^
ガソリンはポリタンクに入れてはいけません!
結論から言いますと。。。
ガソリンを、ポリタンクなどに入れてはいけません!
非常に危険なため、消防法令で禁止されているんですよね^^;
そのため、スタッフのいるガソリンスタンドでは、もちろん入れてくれません^^;
セルフのガソリンスタンドで、見つからないようにポリタンクに入れるのも、もちろん禁止行為になります^^;
見つからなければ大丈夫。。。ではありません^^;
なぜ灯油などを入れるポリタンクに、ガソリンを入れるのは禁止されているのでしょうか?
ガソリンをポリタンクに入れてはいけない理由
ガソリンをポリタンクに入れることは、消防法令で禁止されています^^;
なぜ入れてはいけないのでしょうか?
①ガソリンは、マイナス40度でも可燃性蒸気を発生させている
②ガソリンによって、ポリタンクが変形し漏れてしまう恐れがある
③ポリタンクとガソリンは、電気を通しにくい為、タンク内でのガソリンとポリタンクの摩擦で発生した静電気が溜まりやすく、タンクのフタを開けた時に放電してしまうと、可燃性蒸気に引火して火事になる場合もあるくらい危険
④灯油と間違えて使用してしまい、火事になったケースも多い
ざっと調べただけでも、危険な行為だと言う事が分かります。。。^^;
しかも、それだけではありません^^;
ガソリンをポリタンクに入れて運搬すると消防法違反になるんです!^^;
違反なので、当然のように罰則があります^^;
規定されている罰則は。。。
3ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金
です。。。^^;
危険な上に、運搬すると罰則もあるので、ガソリンをポリタンクに入れる行為はやめましょう^^;
ガソリンには専用の容器を使用しょう
ガソリンをポリタンクに入れてはダメな事は分かりました^^
次に、ガソリンを入れる専用の容器とはどんな物なのかを調べてみました^^
ガソリンを入れて運搬も出来る専用の容器は
・試験確認済証KHK危険物保安技術協会
・試験確認済証
・認定品
・推奨品
などの、表示が付いている容器なら使用出来ます^^
見た目がジェリ缶みたいでカッコいい!なんて感じで選んでも、表示が無いと危険なんですね。。。^^;
実際に、どのような容器が販売されているのかも調べてみると。。。
こんな感じで、他にも色々な形の容器がたくさん販売されています^^
これ、ジープ型って書いてありますね^^
まとめ
ガソリンをポリタンクに入れる行為は危険なだけでは無く、運搬すると罰則もある事が分かりました^^;
これから何かの機会で、ガソリンを携行するような時には、専用の携行缶を購入して、安心安全に出かけたいと思います^^
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